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保育

保育における「甘くみられないように・なめられないように」の質

子どもに「甘くみられないように」「なめられないように」 私は園長として、この感覚を許容していません。これは明確に職員に伝えます。 ただ、この感覚を保育士のあり方として指導される現場があることを知っています。 過去に言われた「甘くみられないよう…

保育に正解はない? ~正解のなさをどう扱うか~

「保育に正解はない」 あるときは保育者を救うが、あるときは保育者を苦しめる。 「正解はいくつもある」とやや前向きな印象にすることもできる。しかし、中身はそんなに変わらない。 本当に正解はないんだろうか?

全員に効果がある万能な学習アプローチは存在しない

毎日の生活の中で、あなたが選択する行動には重要な意味があります。 1つ1つの行動が脳を変えているのです。 「容易に学べる人とそうでない人がいるのはなぜでしょうか?」 1人ひとりを尊重するあり方を考え、実践するときに必要な「学びの個別化」について…

主体性はどこから生まれるのか?

主体性は豊かな受動から生まれる。豊かな受動を味わう余白が保障されている安心感が、ほんとうの意味での主体性を生むのかもしれません。

あなたにとって「保育士とは」何ですか?

職業を聞かれ、「保育士」と答えたときに流れる あの 独特の空気が苦手だった。 保育に関わりのある人以外に伝える言葉をあの頃は持っていなかった。 返ってくる言葉はこうだ。 「大変でしょ」 「モンスターペアレント多いんでしょ」 「なりたかったけど給料…

保育に調教のスキルは不適切。

目次 これって保育の専門性? 調教的スキルを使っていることに気づいて手放そう。 芽吹くのを待つ。 目指す方向性はどこか? こんにちは!teams.の石川です。 先日、「保育に調教のスキルは不適切」というツイートをしました。 「調教」というと、えっ!?と思…

六月|『育ての心』倉橋惣三

梅雨の晴れ間って得した気分になって嬉しいですよね。ところで「雨」に対してあなたはどんなイメージを持っていますか? 雨が降ると残念な気持ちになりますか? それとも嬉しい気持ちになりますか? 子どもと一緒にいるときに雨が降り始めたら、保育者として…

こども理解に始まり、こども理解に終わる。

保育とは、 こども理解に始まり、こども理解に終わる。 とも言われています。 環境によっては、こどもを「いい子」にさせるスキルが最優先になっている。こどもは自ら育つ力を持っているのに、無理に伸ばそうとする、自分が成長させると思い込んでいる。そん…

【育ての心】自ら育つものを育たせようとする心|倉橋惣三

随分いろいろのことはいいもし、してやりもするが、ただ一つしてやらないことがある。泣かずにいられない心もちへの共感である。

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