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こども理解に始まり、こども理解に終わる。

保育とは、

 

こども理解に始まり、こども理解に終わる。

 

とも言われています。

 

環境によっては、こどもを「いい子」にさせるスキルが最優先になっている。こどもは自ら育つ力を持っているのに、無理に伸ばそうとする、自分が成長させると思い込んでいる。そんな話を見聞きする機会があり、考えました。

 

みんなと常に同じがどれほど大切なのでしょうか。

大人のいうことを聞くスキルを過剰に身につけたこども。その子はどんな人生を歩んでいくのでしょうか。

周囲の職員のプレッシャーより、こどものことを第一に考えて、決まりより一人ひとりの気持ちや感性を大切にした先生が辞めていく職場環境でいいのでしょうか。

 

持ち帰り仕事や前例踏襲が当たり前になるような仕組みが長く続き、違和感すら感じない。これからの時代を生き抜くこども、現代社会を生きている保護者と向き合う現場がそのままでいいのか。

 

 

環境改善に取り組み、限られた時間の中で、日々試行錯誤を繰り返す幼稚園や保育園がある中で、こういった園があるのも事実です。

 

 

強みや良さはどこにあるのか問いを立て、対話する。

課題には勇気を持って向き合う。

生半可なことではありません。

けど、やる。

考えるだけで終わらず、

動く。

そんな覚悟がいま必要とされています。

 

 

よりよい保育を探求することが当たり前になり、その子の「未来」につながる「今」が溢れる現場であるように、先生たちの幸せにもつながるように、そんなアクションを起こしていきます。

 

読んで頂き、ありがとうございます。

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